2009年10月12日
もはや、九州のKSR110ユーザーにはおなじみとなった「KAZE KSR110耐久チャレンジ in Autopolis」を開催!
2003年の初開催以来、年間2~3回の恒例イベントとして、根強い支持を受けている「KAZE KSR110耐久走行会」。
2006年からはその中から年1回を九州最大の国際格式サーキット「オートポリス」を舞台に、熱い走りを繰り広げている。
オートポリスでの初開催となった
2006年はオートポリス特有の霧に阻まれ、3時間30分に時間短縮というアクシデントに見舞われながらも、総勢82台のKSRが国際格式のフルコース4,674mを全力で走りぬけた。
また、TEAM GREENで活躍中の柳川明選手(JSB1000)、酒井大作選手(ST600・当時)のドリームチームの参戦も話題を呼んだ。
オートポリス2度目の開催となった
2007年は、台風4号の接近で開催自体を危ぶまれ、さらに名物の霧に阻まれるも、103台のKSRが数度にわたるセーフティーカー介入など波乱に満ちた6時間を満喫した。
また、前年に引き続き柳川明選手、またトライアル全日本スーパーIAの井内将太郎選手、さらにモトクロス国際A級としてカワサキワークスで活躍した花田茂樹選手も参加し、真夏の祭典を盛り上げた。
開催3年目の
2008年は、年間を通じて一番天候が安定しているとされる11月上旬に開催!
標高が高いオートポリスでは少し肌寒く感じる時期ではあったものの、参加者の熱い思いは少しの肌寒さをものともせず、終始ドライの好条件で熱い6時間を満喫した。
もはやKSR110耐久チャレンジの顔となったTEAM GREENの柳川明選手、トライアル全日本スーパーIAの井内将太郎選手、さらにはBEET RACINGから全日本ロードレースJSB1000クラスで活躍中の西嶋修選手も急遽参加!
秋の大運動会にふさわしい豪華な面々が会場を沸かせた。
そして開催4年目の今年はKSRユーザーの「秋の大運動会」にふさわしく、体育の日に開催!
走行時間は5時間となり、マシンの耐久性、ライダーの体力にも余裕が生まれると同時に新たに導入された「2ヒート制」で各チームの戦略も大幅に見直しされること必至!
開催クラスは昨年同様、
・より参加しやすくビギナー向けとして根強い人気の
「KSR110ノーマルクラス」
・エンジン排気量に制限を設け、ライダーの技量とセッティングでサーキット走行に挑む
「KSR110カスタムクラス」
・メジャーなミニバイクイベントと車両規程の大部分を合わせ、本格的なレースごっこを楽しめる
「KSRモディファイクラス」
・フレームとクランクケースなどの主要部分以外には幅広い改造が許され、KSRの限界に挑む
「KSRオープンクラス」
合計4クラスを設定し、より幅広いユーザも参加できるようにした。
また、他のレースイベントでの活躍の場が少なくなっている2サイクルエンジン搭載の「KSR-II」が参加できる点も見逃せない!
また、今開催は2008年にカワサキより満を持してデビューした「Ninja250R」のワンメイクマッチも同時開催!
オートポリスで初開催されるNinja250Rワンメイクマッチに、カワサキファンも目が離せない!
「KAZE KSR110耐久チャレンジ in Autopolis」で秋の大運動会を満喫しよう!